3.訪問系サービス

(1)訪問系サービス(居宅介護、重度訪問介護、同行援護及び行動援護)における共通的事項

問47 サービス提供責任者の配置基準①
サービス提供責任者の配置基準については、「当該事業所の利用者の数が40人又はその端数を増すごとに1人以上」が追加されたが、サービス提供時間や従業者の員数に応じた配置は従来通り可能か。

〇 サービス提供責任者の配置基準のうち、「当該事業所の利用者の数が40人又はその端数を増すごとに1人以上」は、これまでの配置基準に新たに追加された配置基準であることから、これまでのサービス提供時間や従業者の員数に応じた配置は従来通りの取扱いとなる。

問48 サービス提供責任者の配置基準②
サービス提供責任者の配置基準の「当該事業所の利用者の数が40人又はその端数を増すごとに1人以上」について、複数の訪問系サービスの指定を受ける事業所において、以下のような利用者がいる場合に置くべきサービス提供責任者の員数はどのように算出するのか。
①複数のサービスを利用する者がいない場合
②複数のサービスを利用する者がいる場合

①複数のサービスを利用する者がいない場合
【例】
居宅介護利用者数:30人
行動援護利用者数:10人 の場合

a 実利用者数
居宅介護  行動援護   実利用者数
30人 + 10人 =  40人

b サービス提供責任者の数
実利用者数  配置基準   サービス提供責任者の員数
40人 ÷ 40人  =      1人

②複数のサービスを利用する者がいる場合
【例】
居宅介護利用者数:60人
行動援護利用者数:30人
居宅介護と行動援護の両方を利用している利用者数:10人 の場合

a 実利用者数
居宅介護  行動援護  複数サービス利用者数  実利用者数
60人 + 30人 -    10人    =  80人

b サービス提供責任者の員数
実利用者数  配置基準  サービス提供責任者の員数
80人 ÷  40人 =     2人

(2)居宅介護

問49 家事援助の支給決定
家事援助において、30分以上については15分刻みの時間区分となったが、支給決定についても30分以上については15分刻みとするのか。

〇 お見込みのとおり。
なお、居宅介護の家事援助の時間区分を30分間隔の区分けから15分間隔の区分けへと見直し、実態に応じたきめ細やかな評価を行うこととしたところであるが、支給決定に当たっては、これまで通り一人ひとりの事情を踏まえた支給決定をすることに変わりはないものである。

(3)重度訪問介護

問50 重度訪問介護における宿泊を伴う外出(※今回の報酬改定以外)
重度訪問介護における宿泊を伴う外出については、報酬の算定対象として差し支えないか。

〇 支給決定時間の範囲内であり、社会通念上適当であると市町村が認めた場合、報酬の算定対象として差し支えない。
なお、外出については、「原則として1日の範囲内で用務を終えるものに限る」とされているが、例えば、1泊2日の宿泊を伴う利用の場合、2日間を別々に報酬算定することとなる。

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