3.短期入所、施設入所支援

問33 重度障害者支援加算
 短期入所の重度障害者支援加算における強度行動障害を有する者に対する支援を行った場合の追加加算について、対象となる利用者の要件は何か。

〇 重度障害者支援加算の追加の加算(10単位)は、通常の重度障害者支援加算(50単位)を算定している場合に追加で加算を算定するものである。
 このため、50単位を算定する場合の要件である、重度障害者等包括支援の対象者であることが要件となる。
 具体的には、区分6(障害児にあってはこれに相当する支援の度合)に該当し、意思疎通を図ることに著しい支障がある者であって、行動関連項目の合計点数が10点以上である者が対象となる。

問34 重度障害者支援加算(Ⅱ)①
 経過措置の適用を受ける際の研修受講計画については、何を記載するのか。

〇 研修受講計画は、事業所における研修受講の意思を確認するとともに、都道府県において研修実施計画の参考とすることを目的として作成するものである。このため、研修受講予定人数と研修受講予定年度を記載することが想定される。
 なお、様式については任意様式とするが、都道府県が様式を定めることも差し支えない。

問35 重度障害者支援加算(Ⅱ)②
 重度障害者支援加算(Ⅱ)の要件として、①基礎研修修了者1人につき、強度行動障害の者5人まで算定できる。②基礎研修修了者の配置については4時間程度配置とする。とあるが、具体的な取扱い如何。

〇 「厚生労働大臣が定める施設基準」にあるとおり、人員基準及び人員配置体制加算により求められる人員に加えて、従業者を少なくとも1名追加で配置することが必要となる。
 なお、強度行動障害の者5人につき基礎研修修了者1人を配置することとしているが、この場合に必要となる基礎研修修了者の人数の算出に当たっては、追加で配置された従業者に限らず、人員基準及び人員配置体制加算により求められる人員を合わせた数により算出する。例えば、強度行動障害の利用者が15人の場合、3人の基礎研修修了者が必要となるが、必ずしもこの3人すべてを追加で配置する必要はなく、1人を追加で配置することで要件を満たすこととなる。
 また、基礎研修修了者については、1日4時間程度従事することを求めているところであるが、追加で配置された1人の従業者を除き、人員基準及び人員配置体制加算により求められる常勤換算の時間数を含めて4時間以上従事していればよいこととして差し支えない。
 従って、本加算を算定するためには、従業者1名以上を4時間分追加配置することが必要となる。

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